LIMIT1フェスティバル楽しかったかな

 こんばんは。リミットワンデュエルの振り返り記事です。よろしくお願いします。

 なんかあんまりテンションが上がらないんですよね。というのも、まず前提として完走できなかったし、勝率もいまいち、さらには他にもやることがたくさんある、深夜、ワクチンを打ったので微妙に体調が悪い気がする……などのせいです。でも今ここで書かないと一生ブログ書かないなということで書いていきます。

 ちょうど例のあれから帰宅した数日前からスタートしたフェスティバルですね。なのでデッキ構築などの時間が取れなかったというのが反省点です。あと遊戯王ブランクが3か月あり、その間に新規カードが追加されて勉強するのに時間がかかった、などと言い訳をしておきます。自分に。ベストコンディションならもっと頑張れたのかな……

 今回のリザルトは前回を差し引いて101戦68勝の約67%……と思いきや、前々回のシンクロフェスティバルをちょっっっとだけ走ったので正確な値ではないです。シンクロフェスはデッキ組む余裕がなかったので普段使いのドラゴンペンデュラムをシンクロ多め仕様にして使いました。ノーテスでEX展開を封じるデッキです。シンクロフェスとは。

 (でも思ったより勝ってたのかな……もっと低いと思ってた)

 さて、そんな結果になった今回のデッキはこちら。

 【ペンデュラムタッチメルフィー】とでも言いましょうか。ローレベル獣族を基本にして、獣族を多く含むEMにタッチし、それとシナジーのあるオッドアイズも少量採用したデッキです。

 実はリアルで遊戯王をしていた頃にこれと似たようなコンセプトでデッキを組んだことがあるんですね。当時はまだメルフィーがいなかったんですが、獣族なら頑張ればハイランダー構築もできるということで。なぜ紙で当時ハイランダー構築をしていたかというと、

 《影星軌道兵器ハイドランダー》のためですね。召喚条件、効果の適用条件ともに(モンスターだけだけど)同名モンスターがいないことが求められますが、お互いのターンにフリーチェーン、ノーコストでカードの種類を問わず破壊可能、かつ3000打点のある魅力的なモンスターです。かっこいい。好き。このフェスでもっと見ることがあると思ってたのに1度も遭遇しませんでした。
 ちなみに現在のOCGではサポートカードである《ハイドランダー・オービット》も存在しています。

 ローレベル獣族を組む最大のメリットとなるのは魔法カード《魔獣の懐柔》の存在です。自分フィールドにモンスターが存在しないという条件で、デッキから名前の異なる星2以下の獣族を3体展開できます。頭おかしいのでは?ここでチューナーと非チューナーを並べて出したいのはこの人。

 《ナチュル・ビースト》ですね。打点はあんまり高くないものの、魔法カードを問答無用で封殺する効果を持ち、先行で立てれば魔法を使って展開する相手に大きな圧力をかけることができます。パンクラトプスが本当に多かったけど……

 あとは単純に《獣王アルファ》が強かったり(メルフィーキャシーでサーチできる)、《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》からの展開が強かったり(グリーンバブーンをP召喚したりできる)、さらに単純に《フルール・ド・バロネス》が大暴れしたりしていました。

 ただやっぱり手札事故が辛いですね……そこまで安定感のあるデッキではなかったので。あと相手が全体除去持ってる率が異常に高い気がして、《スターライト・ロード》を採用したのに引けなかったり……あと妨害札は少ないですね。これを多くすると事故率が上がるんですが……

 さらに今回は魔獣の懐柔の発動後獣族しか展開できない縛りを忘れていたり、ナチュルビーストのシンクロ素材地属性縛りを忘れていたりという凡ミスが多かったのも反省点です。プレミで負けるのが一番情けないので……

 あとレアリティの問題として、ほぼ必須カードと言える《レスキューキャット》がURなので不採用なんですよね……フォレストアニマルズ結構開封したと思うんだけど……紙では相当安く組めるデッキだったはずなのに……

 極星獣ギミックと《極神皇トール》を採用しているのに1度も出てくることはなかったし、リンクモンスターも少ないし(鉄獣戦線やミセスレディエントが欲しかった)、あとスケープゴートも無いですね。もっと試行錯誤を重ねてデッキを改良する余地は全然あると思うんですが、そうこうしているうちにフェスも終わっちゃいました。消化不良な感じがちょっとしますね。

 そういうわけで、今回のフェスティバル振り返りは以上となります。今月中にもう一本ブログを書きたいし、他にもしておきたいことはたくさんありますので程々にご期待いただければと思います。終わり。